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第2部会 〜青年のニーズと施設整備について〜

司会者 盛永洋(富山県黒部青少年の家所長代理)
助言者 樋口星路(習志野市立富士吉田青年の家所長)
助言者 磯脇和平(国立江田島青年の家所長)
記録者 真渡美智夫(国立磐梯青年の家主任専門職員)
1. 青年の家に対するニーズと各施設の対応
・老朽化への対応→知恵と汗で対処→財政当局の問題があるので、特色ある主催事業で理解を図る
・利用者減への対策→学校との連携が大切
・青年層の利用が激減(他の施設との競合が存在する)
・青年のニーズヘの対応、「青年を戻そう」との提言→青年の捉え方(高校生が学校単位で利用する場合は、青年と呼べないのでは→学杜連携、地域の人々の受け入れ)
・理科離れ対策事業、不登校関連事業の実施→学校へ戻す手助け。
(助言)
◆先を見越しての取り組みが大切である。
◆自助努力し、工夫しながら運営してほしい。
・青年層のとらえ方を拡大する(高校生から40歳位)
・青年を対象としているため、無理に小中学生を入れなくても。
・所独自のものを持つために目的を絞ることが大切。

 

 

 

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